
夫の社会保険に入っていたので、離脱するための手続きを取りました。
妻がDV被害者の場合、夫の社会保険から市を通して離脱できる
DV被害を受けている場合、市区町村など自治体を通して社会保険から離脱することができます。
直接、保険組合に行くのではなく、今住んでいるところの役所でできます。
離脱のためにやることは、書類に自筆で名前や住所を書くだけ。簡単にできます。
家を出る直前に役所で手続きをして、離脱完了の書類が送られてくるまで1か月ちょっとかかりました。
(当然と言えば当然なのですが、直前に手続きするので、離脱完了の書類は新しい住所に送られます)
この書類は、国民健康保険(もしくは新しい仕事先での保険証)を作る際に必要なものです。
離脱するのは、夫に情報を知られないため
夫の社会保険に入ったまま保険証を使うと、いつどこの病院に行ったかを夫に知られてしまいます。
病院の近く(少なくとも遠くない場所)に住んでいる可能性があることが夫に知られてしまいます。
年に1回、これだけ医療費がかかりましたよ、というようなお知らせを見たことがありませんか?
そこに病院名や日付などが書かれています。
保険を離脱できるまでは、なるべく病院に行かないで済むように気をつけていました。
どちらにしても、離婚後は夫の扶養から抜けるわけなので、脱出するタイミングで変更するのがベスト。
社保から国保に切り替え 医療費は過去にさかのぼって清算可能
離脱後は国保に入るので、自費で全額負担で支払っておけば後から差額分が戻ってきます。
保険証の日付の切り替えをいつにするかは、こちらでは指定できないそうです。
家を出た日から、もしくはそれに近い日付で切り替えてもらえると、後から国保で払い戻ししてもらえるので良いのですが。
役所→組合→役所という感じで、やり取りするのでどうしても時間がかかるようです。
もし切り替えの日付を確認して、病院に行った日が社会保険の加入期間であれば、社保の保険証をもっていけば、病院・処方箋薬局で清算できます。
組合に保険証を返納してしまい、原本がないと清算できません。
返すのに特別な期限は無いと思うので、もし切り替え中に病院に行った場合は、しばらく社保の保険証も持っておいた方が良いと思います。
離脱の手続きをするときは、夫にも知られる
離脱の申出書を役所を通して社会保険組合に提出すると、会社から夫にその旨書かれた書類が渡され、署名することになります。
(※署名を拒否されても離脱はできます)
そのため、実際に引越し作業を終えてから家を出て、安全な場所に避難してから役所に手配してもらい、書類が動きます。
前もって必要書類は準備しておきますが、家を出る前に提出してしまうと、夫に離脱することが分かってしまいます。
ですので、書類を書くのは準備段階、役所から提出されるのは家を出てからになります。
DVによる離脱は夫に情報が知られない
DVが原因で離脱した場合、組合の方で夫に情報が行かないようにしてもらえます。
何も言わなくてもしてくれる組合もありますが、加入している所によって違うようなので、書類が届いたら
組合に問い合わせてみるのも良いと思います。
市を通して離脱しているので、まずは手続した役所に、どこに問い合わせたらよいか聞いてみると良いと思います。
わたしも保険組合に連絡してみたのですが、すでに夫には病院の履歴の通知が行かないようになっていました。
離脱の手続きをするのは、夫の被扶養者
もし仕事をしていて、夫の被扶養者ではなく自分の被保険者証があれば、とくに離脱の手続きは必要ないです。
会社を辞めて家を出るなら、脱出後に会社から新しい保険証を作るために書類を送ってもらいます。(夫のいる元自宅に送られないようにしてください)
夫の社会保険(保険証)から離脱する方法と、家出後も使い続けると夫に知られてしまうというお話でした。